2018-08-02 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
続いて、私も資料を提供させていただいておりますが、この資料の一を見ていただければお分かりかと思いますが、家より大きな石が途中で止まっているとか、頂上にもう滑り落ちてくるような大きな石があるわけでありますけれども、その下に新興住宅街があると。このことについて、少しお考えを確認をしておきたいなと思っております。
続いて、私も資料を提供させていただいておりますが、この資料の一を見ていただければお分かりかと思いますが、家より大きな石が途中で止まっているとか、頂上にもう滑り落ちてくるような大きな石があるわけでありますけれども、その下に新興住宅街があると。このことについて、少しお考えを確認をしておきたいなと思っております。
私の地元の中には割と新興住宅街がたくさんあるところで、外から見るとうらやむような住宅があるところなんです。ただ、私の住んでいるところの南北に格差があって、私は南の方の地域に住んでいるんですけれども、お子さんが結構少なくなっている。
私が思っているのは、新興住宅街というのがございますでしょう。昭和四十年代、五十年代に、田んぼだったところに何々ニュータウンみたいなものがいっぱい建った。ところが、そこが高齢化をして、子供も住まなくて、どんどん空き家がふえている。でも、そこも、道路も維持しなきゃいけないし下水道も維持しなきゃいけないしということを考えると、そこにすごい行政コストがかかって、自治体としては極めて厳しい。
それから、むしろ、町中に住んでいた人が新興住宅街に行きました、そういう人たちがまた戻ってきますみたいなのも、一つの近隣型の典型的なイメージなのかなというふうに思っております。
そうすると、当然ですけれども、水田というのは保水機能がありますので、特に和歌山というのは台風の通り道なんですけれども、きのう大雨でありましたが、ちょっとやそっとの大雨でも都市部において浸水するというのは余りなかったんですけれども、そういう新興住宅街が接近してきて、水田のところがモザイク的に宅地になっているところは、本当にちょっとした雨で増水をしてしまうということで、これは本当に、二年に一回ぐらいは和歌山市内
名古屋市守山区桔梗平では、庄内川につながる排水路の水門を閉めた後に排水路があふれて、新興住宅街が浸水をいたしました。その年の五月に入居したばかりという方で、水路を閉めることの広報がおくれ、一時自宅で取り残されたという方もみえました。広報については、岡崎市でも、広報がおくれ、亡くなった方もおみえになられました。
○本村(伸)委員 この守山区の新興住宅街は、そもそも名古屋市のハザードマップで三メートルから四メートルの浸水する地域となっておりました。しかし、住宅が建設をされ、開発をされ、結局、浸水をしてしまったわけでございます。住宅を買った皆さんが災害リスクを認識するような説明も受けていなかったし、建築基準法の安全上の必要な措置も事実上講じられていなかった。
一方で、新興住宅街でありますとか、コミュニティー、まあそれは新興住宅街でもコミュニティー強いところはありますから一概に言えませんけれども、なかなかそういう意識が低いところ若しくはコミュニティーが強くないところ、そういうところはなかなかそういうサービスができない部分もあると思います。
例えば、新興住宅街のようなところで、余りコミュニティーがまだちゃんとできていないようなところがあったとしましょう。そういうところではそのようなサービスが提供できないのであるならば、そこには今までどおりの事業者のサービスの提供というものもあり得るわけであります。
ただ、例えばこの地図で申し上げますと、埼玉県の中でこの地域というのは新興住宅街なんですね。新興住宅街に約二千軒ぐらい新しく家を建てまして、ただ、家を建てるときに、新興住宅街ですから、耐震はもうばっちりの、しっかりとした家を建てているわけですね。ですから、いわゆる家が倒壊するとか全壊するとかということはない。ただ、この地域というのは、埼玉県の一番東の北なんですよ。
この液状化の問題は、千葉県とか新興住宅街で大きな被害が出ている。家そのものは見たら立派なお家だ、しかし、微妙に傾いて、住んでいると目まいがするだとか、そういうことが具体的に言われてきております。しかし、見た目がしっかりしているものですから、認定基準で全壊、半壊とかになかなかなりにくい、こういうことも言われております。
もう一つの事例ですけれども、これは青森市の新城中学校というところなんですけれども、こちらの方は昭和四十三年築なんですけれども、新興住宅街が非常に伸びてきておりまして、生徒数が現在六百五十二人、もっともっとふえると言われております。建て増しや増改築で、ごらんのように校舎はプレハブであります。
まず、今まではなかったことでありますが、新興住宅街のきれいな新築の二階の窓をあけて、二十代の主婦が、生活の不安のない世の中にしてくださいと大声で私に向かってしゃべったり、また、五十歳の主婦の方が、配偶者特別控除の廃止等に絡みまして、私たちに働けといっても働くところがない、政府は私たちを殺すつもりなのかと。普通の新興住宅街の主婦が真剣にそういう話を私たちに向かってするようになってまいりました。
実は、私のところなんかは、結構やっていらっしゃる方が多いのだけれども、一番問題になっているのは、都市化の中で混住しているというのですか、つまり、都市住民や近所に新興住宅街があって、それと家畜農家というのが混在しているのですよ。そこでやはりその悪臭等々の問題というのがあって、現実にはそういう問題の方が実はよほど深刻だなと私は思っているのです。
札幌郊外の新興住宅街の中にだあっと、そういう農村地帯もあれば、過疎地を抱えた中山間地もあって、さまざまなわけです。その中で、これからこの法案がもし仮に成立をして十五条の基本計画に踏み込んでいったときに、農村という定義をどういうエリアで、またその施策がどういう地域に当てはまって、どういう人を対象にするかということは、これは基本計画の中で書かなきゃいけませんね。
○中川(智)委員 これも、じゃ厚生省に伺いますけれども、能勢町というのは、古くから住まわれている方と、新興住宅街がありまして、北側の方は五百メートルほどの山間地を経ますと新しい住宅にたくさん人が住んでいます。 そして、やはり飲み水は大丈夫なのだろうかということ、また食品が大丈夫だろうかということが心配されております。そして周辺の住民の方は、井戸水を飲んでいらっしゃる方がとても多い。
私は、このことに関してぜひ現状も知りたいし、また、日本人学校があるのはジャカルタの南部の新興住宅街だと聞いておりますけれども、私不幸にしてこの日本人学校を訪問したことがございません。現地の立地条件などよくわかりませんけれども、日本人学校の生徒約千人の八割が帰れなかったと。
容積率といったって既成市街地において、下水や電気の供給の能力が制限があるわけじゃないのですよ、それは新興住宅街ならともかく。それなのに、地下を掘ったら上の一階削らなけれはならないというんだったらこれはビルを建築しようと思っている人にとっては採算を悪化させるということで、抑制要因になるんじゃないですか。そういうことをきちっと直していただく。
この話を聞くたびに私はいつも思うのですが、かつて私、郷里で、新興住宅街でお子さんが野良犬にかみ殺されたという事件があり、親御さんが弁護士さんと来られて、本当に涙ながらに、県を訴えるつもりはない、しかし何といっても気持ちがおさまらない、県にも責任があると思うから知事さんに言ってくれ、もうとにかく何でもいい、形だけで、補償金欲しい、それによって気持ちが慰む、こういうことでしたので、知事さんに頼みました。
○新坂一雄君 ちょっと五万人以下ということになると本当に過疎の村も対象になって、これを私は対象というよりはむしろ新興住宅街で、要するにベッドタウンとして五万人前後になっていくところの都市生活をどういうふうに整備していくかというところに焦点があるんじゃないかと思います。
一日も早いバイパスの完成というものを強く望んでおるのですけれども、問題は、このバイパスにはいわく因縁がありまして、新興住宅街のど真ん中をこのバイパスが通る。新しい住宅がバイパス計画と一緒のような形で建ってしまっておりまして、住民が反対運動を行ってまいりました。これは皆さん方も、反対運動の方々と地元の国道工事事務所の皆さん方がいろいろと接触を持ち、交渉し、話し合いを続けてこられました。